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2019年03月26日

春うつを防ごう

健康情報

様々な変化の多い春は、特にストレスを感じやすい季節です。春は、気温の変化だけでなく、環境、人間関係、仕事内容等様々なものが変動しやすいため、その変動が多く積み重なると、体はストスと感じてしまい、ストレスが築盛していくと自律神経やホルモンバランスを乱しうつ病までつながりやすくなります。

「春うつ」を予防するために生活の中で工夫できることを紹介します。

 

<自律神経やホルモンバランスを整えよう>

自律神経とは、緊張や校風を司る交感神経とリラックスや休憩を司る副交感神経の2つで成り立ち、相互に作用しあっているため、この2つの神経のバランスを整えることが大切です。

また、交感神経と副交感神経のバランスを整えるには、セロトニンとメラニンというホルモンの働きを整えることが重要です。

・日中は太陽の光を浴びることでセロトニンが体内で分泌されます。

・メラトニンはセロトニンが原料となるため、日中にセロトニンをしっかりと分泌させることで、夜になるとメラトニンの分泌量が増えていきます。

・朝はしっかりと日光を浴びてセロトニンを分泌させましょう。

・夜寝る前はテレビやスマートフォンなどは控えめにし、部屋を暗くして体をリラックスさせることでメラトニンの分泌を高めましょう。

 

リンパの流れを良くしよう

ストレスを多く感じている時は、無意識に体に力が入り、筋肉が硬直しリンパの流れも悪くなってしまいます。肩回りや腰回りは、リンパや神経、血管などが集中している場所なので痛みを生じやすく、またわき腹や背中などにも痛みを感じることがあります。さらに、リンパは免疫の働きをしている物質なので、滞りが慢性的に生じると他の病気を併発させてしまうこともあります。

脇の下にはリンパが多く存在しているため、両手を上に上げて組み、肘を伸ばして、体を左右に軽く動かして脇の周囲や脇腹を伸ばしましょう。

また、デスクワークなどが多いと股関節周りの循環が悪くなりがちです。左足で立ち、右膝を曲げ右足首を右手で持ち、息を吐きながら太腿を伸ばして腸腰筋を伸ばしてあげることも大切です。

簡単なストレッチなどをして、リンパの流れを良くして、緊張したからだと心をほぐしてあげましょう。



 

彩の良い食事と手作りを心がけよう

インスタント食品や加工食品は、リンが含まれることが多いため、過剰に摂りすぎるとカルシウム不足になってしまい、イライラや不安を引き起こし、自律神経の乱れにつながります。なるべく手作りの食事に変えて小魚や牛乳・乳製品などカルシウムを多く含む食品をバランスよくとるように心がけましょう。また、彩りよく工夫をすると、食欲もそそられ、栄養素バランスの取れた楽しい食事になります。



ハーブティーで心と体を癒そう

★カモミール

心を穏やかにして、熱器を良くする効果があり、夜しっかりと身体を休めるためにもおすすめです。リンゴに似た甘い香りで、優しい味がします。

★ミント

メントールの爽やかな香りが特徴で、イライラを鎮めて、リフレッシュさせてくれます。

★レモングラス

食欲がない時や、いつもより疲れを感じたときなど、体力回復におすすめです。

 

◆自律神経の働き改善、疲労回復、肩こり改善、リンパ・血流の改善などには

当店の施術をお勧めします。

 

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スマイルパートナー田口

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