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2019年07月20日

家庭で実践したい「食中毒対策10のポイント」

健康情報

大切な家族を食中毒から守るために、食中毒の原因菌を増やさないポイントを紹介します。

 

1.肉や魚を飼うときは、まず鮮度を確認する。

買う場合、色やドリップなどを確認し鮮度の落ちた食材は買わない。

肉や魚、冷凍食品は、買い物の最後に購入するのが鉄則。

 

2.保冷剤や保冷バッグを活用する。

肉やさしみ、冷凍食品を購入したら寄り道をしないで家に帰る。

保冷剤(氷)や保冷バッグを活用する。

 

3.買ってきた食材は、すぐに低温で保存する。

 

4.食材に触る前に、しっかり手洗いする。

調理の途中でトイレに行ったり、鼻をかんだり、おむつ交換、動物に触れた場合は

必ず石鹸で手を洗う。

 

5.肉は十分に加熱する。

肉には食中毒の原因菌がすみついていることが多いので、中心部を75℃以上で

1分以上加熱するのが鉄則。

 

6.冷凍食品の常温での自然解凍は避ける。

回答は、冷蔵庫で解凍するか、電子レンジを使う。

 

7.生野菜は流水で洗う。

野菜には土壌に住む病原菌が付着していることがあるので流水で洗う。

キュウリは75℃以上の湯に1分以上浸すと「O157」の発生を予防できる。

 

8.調理器具は煮沸消毒で清潔を保つ。

調理後は洗剤などで良く洗い、80℃以上の熱湯をかけて消毒する。

付近は最近の温床となることが多いので、なるべく使わない。

 

9.食べ残した料理はすぐに冷蔵庫へ。

 

10.生卵、ごはん、豆腐にも要注意。

卵を使った料理はすぐに食べるようにし、常温で置かないようにする。

残ったご飯も冷凍保存する。

豆腐も長時間おかず、すぐに食べる。

 

冷蔵庫の取っ手の消毒を徹底する。

家庭内で食中毒の原因菌の温床となりやすいのが冷蔵庫の取っ手。

アルコールや次亜塩素酸ナトリウムを使って消毒を徹底する。

この情報は「PHPからだスマイル」2019.7号で紹介されている情報です。
スマイルパートナー田口

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