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2018年12月29日

「脳疲労」を軽減する 5つの習慣

健康情報

◆「脳疲労」は、私たちが意識しないところでどんどん積み重なっていきますが、ここで紹介する生活
 習慣を取り入れ、環境をちょっと変えるだけで、疲れはグッと軽くなります。

1.仕事や家事は20分やったら5分休む
  ・一つのことに集中していると、同じ神経回路が働き続けるため、脳はすぐに疲れてしまいます。
  ・脳が「疲れた」というサインを出す前に休憩を取り、脳の働きを低下させないようにします。
  ・目安として、約20分で1回休むのが理想です。

2.同じ姿勢を長時間とり続けない
  ・長時間、座りっぱなしでいると、血液とリンパの循環が悪くなり、「脳疲労」が溜まりやすくな
   ります。
  ・「飽きた」と感じたら、立って「肩甲骨を回す」「踵を上げ下げしふくらはぎを刺激する」など
   を行いましょう
  ・映画館や、飛行機などでは、座ったまま足や足首を軽く動かすと血液の循環が良くなります。

3.家の中の温度差をなくす
  ・冬は家の中の温度差に注意が必要です。
  ・夜中トイレに起きたり、朝早く起きたりしたとき、急に冷気に触れると、脳は血管を収縮させて
   体温を逃がさないようにします。これが、自律神経に大きな負荷を与えます。
  ・寝室や廊下、トイレは、寝ている間も室温を20℃前後に設定すると最適です。

4.冬でもサングラスで紫外線対策
  ・紫外線は、夏だけでなく、冬でも大問題。
   日陰にいて紫外線を直接浴びなくても、角膜に紫外線が入ると炎症反応が起こり、脳が臨戦態勢
   となるため、疲労が蓄積されます。
  ・外出するときは、「紫外線を99%以上カット」できるサングラスを着用しましょう。
   これで疲労がかなり改善されます。

5.無理してお風呂に入らず、さっさと寝る
  ・死後茶火事で脳疲労を感じたら、運動してストレスを発散しようとか、お風呂に入ろうなどと考
   えずに、さっさと寝るのがいちばん。
  ・特に入浴によって体温が上昇すると、それを調節するために自律神経がさらに酷使されることに
   なります。
  ・「脳疲労」を軽減するには、質のいい睡眠を優先させましょう。

  この記事は、PHPからだスマイル 2019.1号
    「疲れが消える最高の回復法」  より抜粋しました。


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