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2019年01月11日

”ぐっすり睡眠”に必要な3つのこと

健康情報

今回は、「ぐっすり睡眠(深睡眠)」の方法をご紹介します。

◆ぐっすり睡眠に必要な3つのポイント

 ★ステップ1 ➡ 深部体温を上げる
 ★ステップ2 ➡ 深部体温をさらに上げる
 ★ステップ3 ➡ 副交感神経を働かせながら深部体温を下げる

  ・深部体温は、朝目覚めると上昇し、夕方に最も高くなったのち、夜にかけて下がります。
  ・このようなリズムを経て深部体温が下がり、眠くなりますが、このリズムが崩れると、
   より良い眠りにつくことができません。
  ・それを改善するために考案されたのが「ぐっすりストレッチ」
   上記ステップ1~ステップ3です。 

◆ぐっすりストレッチ1  「1分間、首もみストレッチ」
  ・入浴時(寝る1~2時間前がベスト)に行う、深部体温を上げるストレッチです。

 ★実施方法
  ①シャワーを首の後ろに当てて、首の筋肉と血管を温める。
  ②親指以外の指を組む。
  ③首の横のくぼみに親指を置き、手を上下にゆっくりと動かす。  

  ▲ポイント
   湯船につかって行うとさらに効果的。
   優しい動きで行うこと。激しく動かすのは逆効果です。

◆ぐっすりストレッチ2  「1分間、腕回しストレッチ」 
  ・布団に入る直前ん起こなう。
  ・深部体温をさらに上がるためのストレッチです。

 ★実施方法
  ①脇を開いて肘と肩が平行になるように腕を上げる。
  ②腕をそのまま後ろに引きながら、大きくゆっくり回す。
  ③肘が体の前に来たら手を組んで、そのまま腕を前方に伸ばす。
  ④伸ばした腕を頭の上前でもってきて、ぐっと伸ばす。
  ⑤ ①~④を1分間繰り返す。

  ▲ポイント
   腕を大きく回す動作(②)は、肩甲骨を寄せるようなイメージで。
   ゆっくりとした動きを心がける。

◆ぐっすりストレッチ3   「1分間、足首曲げ深呼吸」
  ・布団に入って横になった後に行う。
  ・副交感神経を高め、深部体温を下げるストレッチです。

 ★実施方法
  ①鼻からゆっくりと息を吸いながら、足首を体側に曲げる。
  ②口をすぼめて息をゆっくりと吐きながら、足首を元の位置に戻す。
  ③ ①~②を1分間繰り返す。

  ▲ポイント
   足首をもとの位置に戻すときは、ふくらはぎの力を抜くイメージで行う。
   足首に痛みがある場合は深呼吸だけでOKです。

 ★この内容は、「PHPからだスマイル」2019.1号から抜粋しました。


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