健康に気を使っているつもりなのに、何となく体調がすぐれない。
そんなあなたは気づかないうちに、「酸素不足」に陥っているかもしれません。

今回は、当店来店者の方にも多く見られる「酸素不足による不調」をご紹介します。

◆酸素不足＝エネルギー不足
　　・人間が生きていくのに、絶対に欠かせないもの　➡　それは酸素です。
　　・酸素が血液と結合して全身をめぐり、食べ物から取り込まれた栄養素と結びついて
　　　エネルギーに変換させるからこそ、細胞の一つ一つは活発に働くことができます。
　　・いくら栄養を取っても酸素がなければ、それをエネルギーとして利用できないのです。
　　・ところが今、多くの人が酸素不足に陥っています。
　　　怖いのは、細胞の酸素不足です。
　　　この場合、呼吸困難などの重篤な症状がいきなり現れるわけではないために、なか
　　　なか自覚が持てません。
　　・その結果、細胞は慢性的なエネルギー不足となり、正常な活動が出来なくなります。
　　　それが様々な体調不良や病気を引き起こしてしまいます。

◆年齢とともに深刻になる酸素不足
　　・細胞が酸素不足になる原因は大きく分けて２つ。
　　　
　（１）体に取り込む酸素が十分でない。
　　　　ちゃんと呼吸しているつもりでも、ほとんどの人は全身にいきわたるだけの酸素を
　　　　取り込めていません。
　　　　　①呼吸筋の衰え　→　３５歳くらいから酸素を数量がガクンと減り、
　　　　　　　　　　　　　　７０才を超える頃には、若いころに半分以下になります。
　　　　　②胸部の筋肉コリ　→　胸部の筋肉コリにより肺呼吸しづらい状況となります。
　　　　　　　　　　　　　　　階段の上り下り、走るなどですぐ息が上がる、息苦しい
　　　　　　　　　　　　　　　などになります。

　　　★肩が前に出ている人、猫背姿勢の人、腰曲がり＆前傾姿勢の人、
　　　　スマホ利用時間の多い人などは要注意です。

　（２）取り込んだ酸素を全身に運ぶ血液がスムースに流れない。
　　　　　血液が体の隅々にまで流れなければ、酸素が全身の細胞に行き届きません。
　　　　　血液が滞る最も大きな要因は、「運動不足」です。


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