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2019年01月21日

「冷え性」の判断基準は?

健康情報

冷え性の判断基準をご紹介します。

◆簡便な方法

  ・体温が36度以下
    → 自覚症状がなくても冷えています。
  ・体温が36度以上
    → 冷えている感覚があれば、その「冷え」がストレスとなって
      血管が収縮し、血流が滞ってしまうので冷え性です。
  ・起き抜けのお腹が冷たい
    → 起床後、布団から出る前にまずわきの下に手を入れてその温かさを
      感じてみましょう。
      そのあと、その手をお腹に当ててみたときに冷たいと感じたら、
      体が冷えている証拠です
  ・耳を折ると痛みがある
    → 耳を上下に折った時「痛い!」と感じるのは、耳の毛細血管の血流が
      悪いことの表れなので、体が冷えている可能性が高いです。


◆冷え性チェックリスト

  ・時折頭痛がある           ・顔色が悪い
  ・冷房が苦手             ・目の下にクマができやすい
  ・ちょっと運動すると息切れがする   ・夜、熟睡できない
  ・夜中にトイレで目が覚める      ・低血圧である
  ・肩こりがひどい           ・腰痛がある
  ・膝に痛みがある           ・下痢気味、または便秘気味 
  ・疲れやすく、寝ても疲れが取れない  ・イライラしやすい
  ・やる気が起きず集中力がない     ・貧血気味
  ・夏でも汗をかかない         ・朝起きるの辛い
  ・生理痛がひどい           ・月経前に不快な症状が出る

  チェックリストの結果 あなたはいくつ当てはまりましたか?

 ★1~5個
   ・あなたの体は冷えている可能性があります。
   ・できるだけ体を温めるようにしましょう。

 ★6~10個
   ・自覚症状はあまりないかもしれませんか、あなたの体は冷え始めているようです。
   ・さまざまな症状が出る前に、冷え対策を始めましょう。

 ★11~15個
   ・あなたの体はかなり冷えているようです。
   ・冷えが深刻な病気を引き起こす可能性があります。
   ・すぐに冷え対策を始めて、ヵらだを温めましょう。

 ★16~20個
   ・あなたの冷えはかなり深刻です。
   ・体調の異変や病気などを患っているなら、冷えが原因かもしれません。
   ・いますぐ冷え対策を始めてください。


  この記事は、「PHPからだスマイル」2019.2号から抜粋した内容です。


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