2019年03月23日
目の老化防止
健康情報
年をとると避けられない老眼は、眼球近くの筋肉が衰えて近くのものに焦点が合わせにくくなる症状です。
白内障や緑内障は、年齢とともに毛細血管が詰まることが原因といわれます。
◆白内障
初期の段階では、少しまぶしい感じがする程度ですが、徐々に進行して行くと、遠くも近くも薄いもやがかかったようにかすんで見えるようになります。
目薬や飲み薬を使って濁りを取り除くことはできませんが、水晶体の代謝を活発にすることで進行を遅らせることが出来ます。
◆緑内障
慢性型の緑内障は自覚症状がほとんどなく、視野が欠ける、視力が落ちるなどの症状が出てきた時には、かなり進行しています。緑内障の9割以上はこの慢性型といわれます。
目や頭の痛み、吐き気などの症状が現れることがあります。糖尿病や強度の近視の人は、老化とともに緑内障が起こりやすいので注意が必要です。
◆ドライアイ
「朝起きたら目が開けられない」「目が何となく熱くて重苦しい」「目の奥が痛いような感じがする」「コンタクトがつけられない」という経験はありませんか? もしかしたらドライアイかもしれません。
★ドライアイとは
目の表面を被う涙の量が足りないか、質が悪くて目が乾いている状態のこと。
私たちは瞬きを1分間に約20回もしています。瞬きの働きは、目を涙で潤った状態にすること、また目の汚れを取り除くこ とです。
ところが集中して物を見ていると、瞬きの回数が半分以下に減って、目が乾いてしまうのです。これがパソコンやゲームをしていると目が乾いてしまう理由の一つです。そのほかに日常生活上の原因として、エアコンやコ ンタクトレンズの使用も上げられます。
☆ドライアイチェック
①目が疲れやすい
②目が乾いた感じがする
③目がごろごろする
④目が重たい感じがする
⑤目が痛い
⑥目が充血する
⑦何もしないのに涙が出る
⑧目やにが出やすい
⑨光を見るとまぶしい
⑩コンタクトレンズが痛い
☆予防方法
・パソコンの画面に遮光板をつける
・目よりも低い位置にパソコン画面を置く
(伏目になるので乾きにくくなる)
・部屋に加湿器を置く
・たばこの煙を避ける
・コンタクトレンズの使用を避ける
・徹夜をしないようにする
(夜になると涙の量が少なくなる)
☆彡解消方法
・蒸しタオルを目の上にのせて血行促進を図る
・目薬で目に潤いをあたえる
★当店で行う改善方法
①目の周りの筋肉(眼輪筋等)を緩め目が動きやすくする。
②肩、首、頭部などの筋肉を緩め、目への血流を改善し、目の動きを改善します。
💛実際のお客様の改善例
▲緑内障の50代女性(東京都S様)
・緑内障の強い点眼薬を用いても、緑内障の進行が止まらなかったが、施術を受けるようになってからは徐々に改善し、現在では「眼圧が大幅に下がる」「進行が止まっている」「経過観察の期間が延びた」「弱い薬になった」などと喜んでいただいております。
💛当店施術事例は 「当店ブログここをクリック」 でご覧いただけます。
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