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2019年01月07日

疲労回復のための休日の過ごし方

健康情報

◆平日仕事や家事などで忙しく、疲労感いっぱいの方に
 「疲労回復のための休日の過ごし方」をご紹介します。

<睡眠>

 ・通常、土曜日の昼頃までじっくり寝よう!! と考えますが
  これは間違いで、疲労は取れません。

 ・昼まで寝ていると「朝日で体内時計がリセットできず」
  「1日のリズムが崩されます」
  睡眠不足が続いたときは、ゆっくり起きるのではなく
  「夜早く寝る」ことがGood。

   ★昼近くまで寝てしまうと、夜眠れなくなって睡眠不足になります。


<起床>
 ・大きなアラーム音で起きるのは  ✖ 
  ぐっすり眠ったという熟睡感が下がり、交感神経が一気に活動し
  心拍・血圧が上昇して疲れやすくなります。
 ・朝の目覚めをさわやかにするには、
  目覚ましのアラーム音を「小鳥のさえずり」「小川のせせらぎ」に
  近い音に設定するのがベスト。
 ・光に反応して起きるよう「カーテンをほんの少し開けておく」

<日中の過ごし方>
 ★悪い事例
   ①長時間の移動 → 疲れがたまる。
   ②観光や食べ歩き → 疲労がたまる。
   ③ジムなどで激しい運動 → 疲れもストレスも増します。
   ③温泉入浴 → 交感神経が休む暇がなく自律神経に大きな負担となる。
          身体にとっては激しい運動と同じです。
   ④焼肉、ステーキを食べる → 脂肪分が多く消化器官に負担がかかりNG

 ★良い事例
   ①近場の公園やキャンプ場でゆっくり過ごす。
   ②運動 → 息が弾むが、息が切れない程度の運動が良い。
        汗が出る程度になったら切り上げる。
   ③運動後の入浴 → 38~40℃のぬるま湯に10分以内で半身浴でつかる。
   ④就寝前の入浴 → 寝る1~3時間前にぬるま湯につかると良い。
   ⑤肉が食べたいときは、鶏の胸肉がおすすめ。
    疲労回復効果の高い「イミダペプチド」がもっとも多く含まれています。

 ★疲れている休日前日の夜は
   入浴より 早く寝ることをお勧めします。  

 この記事の内容は PHPからだスマイル(2019.1)
   「疲れが消える最高の回復法」より抜粋しています。

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